両耳装用をおすすめいたします。  
視覚のことを考えてみてください。片目で見ると距離感がつかめず歩きづらいばかりか、視神経の片側に負担を強いられとても疲れやすくなります。実はこれと同じことが聴覚にも起きています。ふだんは気づきにくいことですが、人間の聴覚は、2つの耳から入ってきた信号の微妙な差を識別することで、さまざまな能力を発揮しています。このため片耳だけよく聞こえても、いろいろな不都合を感じられることになります。人は耳も、目も、鼻の穴も手足も2つずつ持ち合わせています。補聴器も両耳装用をすることで「より自然なきこえ」と「言葉のききとりの向上」を得られます。 片耳だけの補聴から、左右両耳をフルに生かす補聴へ、快適な聞こえの基本として、補聴器の両耳装用をおすすめいたします。
 

両耳装用のメリット  
両耳装用すると、騒音下でも言葉のききとりが楽になります。また、片耳だけの装用では補聴器をしている側に相手がいる場合、反対側にいる場合で「きこえ」に著しく差が出ます。 また長期的に片耳装用を続けると、補聴器をしていない側の耳の音に対する分析能力が低下すると思われます。両耳装用はこの機能低下の可能性を避けるためにも有効なのです。 さらに、両耳装用すると、音が左右の耳に到達するまでの時間差や強さの差を感じて音の方向や距離を把握することができるようになります。このことは、交通量の多い場所などでの安全確認をしやすくします。


■下のグラフを参考に両耳装用の効果をご確認下さい。

※グラフをクリックすると大きな画面になります。

 



 
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【両耳の効果】